西尾川柳会

月一の例会

毎回同じ気持ちになっている。

締め切り間際まで焦る焦る。

雑詠:五月晴れ天に響け和太鼓よ

   新茶葉を天ぷらに揚げ旬を食べ

   寝転んで青ぞら見上げ大あくび

   桜散り蟻の乗舟花筏

   鯉幟大口マスクまだ足りぬ

   タイムスリップ武者姿で城まつり

うるさい:枕元蚊が飛び交い寝付けない

     母の小言うるさく感じた今は昔

馬鹿:足りなくても五体満足感謝する

スルー:スルーしたなぜか気になる打ち合わせ

罠:もがくほどもがけば罠に嵌る人